
ヤマト運輸は、輸送にかかる温室効果削減を推進しています。
ヤマト運輸は、自社のESGやSDGs等の取組を、「統合レポート」のうち、サスティナブルにかかるページに取りまとめています。ヤマト運輸は、ブランド総合研究所が公表する「企業版SDGs調査2021」において、「SDGsの取り組みの評価が高い企業ランキング」9位となっており、ESGやSDGs等の取り組みが活発となっています。今回は、ヤマト運輸の「統合レポート2021」を見て、どのような具体的な取り組みが行われているか確認します。

YAMATO HOLDINGS CO., LTD report ESG and SDGs on Integrated Report. This company ranked 9th on the “Corporate SDG Survey 2021” released by the Brand Research Institute. YAMATO do a lot of ESG and SDGs action. I report ESG and SDGs action to read Integrated Report.
「グリーン物流」と「社会格差の是正」のビジョンを示している
ヤマト運輸は、統合レポートのサスティナブル経営の欄で「環境」と「社会」を説明しているが、具体的にやりたいことは、「グリーン物流」と「社会格差の是正」となっています。
環境のマテリアル特定としては「気候変動を緩和する(温室効果ガスの削減)」「大気汚染防止(大気汚染の少ない自動車の導入)」「廃棄物を減らす(リサイクルの推進)」「環境変化に負けない社会を支える(パートナーにも協力を求めるグリーン物流)」となっています。
社会のマテリアル特定としては、「労働」「人権ダイバーシティ」「安全安心」「データ活用セキュリティ」「サプライチェーンマネジメント」「地域コミュニティ」とあり、それぞれの問題を可決するようにしています。
物流において「環境負荷削減」は大きなインパクトがある。
物流において、「環境負荷削減」をする項目は多数あります。例えば、そもそも配達は、トラックで行われるが、これをEVや低炭素型車両に置き換えることで、二酸化炭素の排出抑制につながり、また燃費の良い車とすることで、ガソリンの消費量も削減される。
次に、「冷却設備」として、「ドライアイス」を活用することが多い。ドライアイスは、一度作ってしまえば、周辺を低温にすることが可能で、溶けてしまったら二酸化炭素になるだけなので、商品を水濡れするリスクがなく、非常に使いやすい。しかしながら、そもそも二酸化炭素なので、溶けてしまうと、CO2を排出してしまい、環境に良くないと言えます。そのため、冷却装置を「高断熱型の自然エネルギー使用の冷却器」等に置き換えることでも、環境負荷低減につながります。
極論、効率的な物流を行うことは、結果として環境負荷低減につながるため、今後も功利的な物流を行うことで、環境にかかるESGを推進していくものと考えられます。



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