
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業は、補助上限が1億円という魅力的な補助金です。
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業は、東京都以外の事業者様にはなじみの薄い内容となっています。東京の事業者様もあまり聞いたことが無いかもしれません。この施策は、補助金額の上限が1億円という非常に魅力的な補助金となっています。事業の変革を検討されている事業様は、ぜひご検討ください。
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業は、東京都の事業で、変化・変革に正面から向き合い、先端技術を活用して持続的発展を目指す中小企業者等が、更なる発展に向けた競争力の強化、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、都市課題の解決に貢献し、国内外において市場の拡大が期待される産業分野におけるイノベーションの推進、後継者による新たな取組みに必要となる機械設備等を新たに導入するための経費の一部を助成するものです。これにより、都内中小企業の自ら稼ぐ力を強化し、新たな事業展開やイノベーションの創出を促し、「稼ぐ東京」を実現することを目的としています。
特に「機械装置」に対して、最大1億円の補助金が出ることから、都内に事業を構えている法人で、設備導入をする場合、「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」と並び、魅力的な補助金となっています。
本ブログ執筆の2022年4月現在、「第3回」の応募が行われております。
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業の概要
助成対象事業は以下の4分類に合致する必要があります。
1.競争力強化(1億円補助率1/2、3000万円補助率2/3)
更なる発展に向けて競争力強化を目指した事業展開に必要となる機械設備を新たに導入する事業
2.DX推進(1億円補助率1/2)
IoT、AI、ロボット等のデジタル技術の活用により、新しい製品・サービスの構築や既存ビジネスの変革を目指した事業展開に必要となる機械設備を新たに導入する事業
3.イノベーション(1億円補助率1/2)
都市課題の解決に貢献し、国内外において市場の拡大が期待される産業分野において、新事業活動に取り組むことで、イノベーション創出を図るために必要となる機械設備を新たに導入する事業
4.後継者チャレンジ(1億円)
事業承継を契機とした後継者によるイノベーションに必要となる最新機械設備を新たに購入する事業
補助対象経費は、「機械装置」「器具備品」「ソフトウエア」です。
機械設置場所は、
都内に登記上本店:東京、神奈川、千葉、群馬、栃木、茨城、山梨
都内に登記上支店:東京
審査は、一次審査(書類)、2次審査(面接・価格)を行い総合的に判断されます。
加点項目は、「東京都公社実施のIOT、AI導入前適正化診断」「生産性向上のためのデジタル技術活用推進事業」「地球温暖化対策計画書」等が対象です。
計画書は難しそう
本事業の最も難しい点は、「採択率が低い」ということです。これは、「書類審査で絞られる」点と「面接で絞られる」点があります。よって、この補助金を使いたい理由を、経営者自らの頭で考え、面接で回答できないといけません。よって、「ものづくり補助金」や「小規模持続化補助金」や「事業再構築補助金」のように、書類だけを作っても、面接でうまく回答が出来ないと採択されません。
この点、計画書の記載は、「ものづくり補助金」や「小規模持続化補助金」や「事業再構築補助金」の記載を参考に作成していただければと思います。
また、面接対策としては、「事業計画書に記載されていることを回答できるか」がポイントになります。単に書いている内容だけではなく、おかれている社会経済環境を踏まえて口頭で回答をすることになります。
たくみ事務所は、「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業(東京都)」のアドバイスをいたします。






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