中小企業のホームページ作成のポイント

中小企業診断士
たくジム
たくジム

ホームページ作成は、企業の情報発信だけでなく、顧客の自社誘導に非常に有効です。

ホームページは、企業の活動を公表するツールで、我が国において、定着している手法です。どうやって企業の情報をホームページに掲載し、それを顧客に伝えていくかを考えることは、広告戦略上、非常に重要です。

ホームページ

ホームページは、ワードプレスのグーテンベルグの導入により、IT技術者以外でも簡単に作れるようになりました。本ブログは、中小企業が、自社HPの更新を止めてしまっている問題について、解決策を提示します。

ホームページ作成(HP作成)は、技術進化で容易になった

多くの企業は、自社HPを掲載しています。これは、2000年頃の「ITバブル」の時代、HTML文章でHPを作り、自社をアピールするということが流行った時から始まり、多くの企業は、2000年頃以降にHPを作成するようになりました。この時は、FTPという技術を使い、サーバーにHTML文章をアップロードしました。この時の中小企業は、「商工会議所で会う他社の社長がHPを作成したからわが社も作ろう」ということで、HPを作成した会社が多いと思います。

これらの会社の多くの問題点は、「HPが更新されない」ということです。更新する場合は、FTPソフトでデータをアップロードしたり、HTML文章を書いたり、ハイパーリングを丁寧に作ったり、等で非常に手間がかかります。そのため、「くわしい社員」にやらせても、本業の時間を圧迫するので続きません。「外注」は、コストがかかるので続きません。結果、更新されない会社が増えました。

そこでこれらの会社の一部は、「フェースブック」や「ツイッター」をHP代わりに運用することにしました。これであれば、更新は容易です。しかしこの問題点は、「コンテンツがフェースブックやツイッターに置かれる」というで、自社情報が埋没し、新規顧客の流入が減りました。そのため、「やっぱり面倒だが、コストをかけて自社のサイトを持つ」という企業が多くなり、コストをかけて、HPを作成するようになりました。

近年、HPに関する環境は、大きく変化してきています。最も大きな変化は、ユーザーが「パソコン」から「スマホ」等に変化した点です。このため昔からのサイトは、「スマホで見られない」ため、新規顧客の獲得が出来ません。

しかし近年、これらの問題を全て解決する、「CMS」と呼ばれる、HTMLを習得せずWebサイトが作れる技術が提供されるようになりました。「CMS」は、パソコンでもスマホでもどちらでも見やすいサイトになるように自動修正します。今では、多くの一流企業がCMSを使ってWebサイトを作成しています。しかし多くの中小企業は、CMSを知らずに、古いHPを運用しています。筆者は、この点を大きな問題点だと考えています。筆者は、中小企業において、早めにCMSを使ったWebサイトに移行し、「最新の技術導入」「スマホユーザー獲得」を実現することをお勧めします。

CMSとは?

CMSは、当Webサイトで使っている「ワードプレス」に代表されるようなWebサイトです。当Webサイトは、サーバー側で、「簡単ワードプレス設定」というのをサービス提供しているため、サーバー契約後、そのボタンを押せば、簡単に運用を開始することが出来ます。ワードプレスは、フリーソフトのため、費用は掛かりません。よってコストは、「サーバー契約費」のみです。

データの更新は、ワードプレスの、「グーテンベルグ」というワードのようなインターフェースで、文字を書くだけで、HTMLの知識不要です。途中に、URLリンクを入れたり、写真を入れたりは、HTMLの知識なく出来ます。

このように作業が容易なため多くの一流企業は、CMSによるサイトに移行しています。

CMSのデメリットは?

CMSと従来のHTMLを比較して、CMSのデメリットは、あまりありませんが、「Webサイトの構成の自由度が低い」ということが言えます。本Webサイトも、コンテンツが、中央でスクロールしてまとまっているだけで独自性がありません(逆に汎用性は高い)。しかし、CMSは、次に説明する「SEO対策不要」につながり、「SEO対策不要」のメリットが、「Webサイトの構成の自由度が低い」というデメリットを上回ります。

「SEO対策」が面倒

多くのサイトは、「SEO対策」で検索上位を狙う必要があります。この点、非常に専門知識を必要とするため、多くの中小企業が挫折し、結果、古いタイプのHPの放置につながっています。

CMSは、SEO対策が不要です。本サイトは、ワードプレスの中で「コクーン」というテーマを使っており、SEO対策が不要です。

どうしてSEO対策が不要かというと、本Webサイトにある通り、コンテンツは、中央のスクロールで、「タイトル」「見出し」「コンテンツ」と単純なテキストデータのみです(途中で図を入れることはできます)。秀逸なのが、独自性がないので「タイトル」「見出し」「コンテンツ」のみの設計なので、結果「何が重要なのか(=タイトルや見出しが重要)」を検索サイト側に伝えやすい形の文章作成になります。検索サイト側は、「タイトル」や「見出し」を重視しながら、このテキストデータを自動で「キーワード化」します。これにより、Webサイト作成者の重要なキーワードの意図は検索サイト側に正しく伝わり、正しくキーワード化が出来ます。結果、従来のSEO対策の「キーワードをサイト内バックデータに記述」等は不要になりました。

どうすれば「良いWebサイト」になるのか?

結論から言えば、いろいろ意見はありますが、「滞在時間が長いWebサイト作りをすればよい」ということです。従来は、「SEO対策によるキーワード設定の秀逸さ」が重要でした。しかし今は、「Webサイトの滞在時間が長い」ことが重要です。よって企業側は、「読みやすいサイトを作ること」や「読み応えのある情報を記述すること」だけを重視すれば十分です。具体的には、「おしゃれな写真を載せる」や「読み応えのあるストーリー性のある情報を書く」ということが重要です。従来は「IT専門家によるSEO対策」が重視されていましたが、今は「一般人によるデザインと文章作成」が重視されます。

現在のWebサイト作成の「良いWebサイト作り」は、特殊なIT知識は不要です。よって、従来型のHTMLで作成したHPから、CMSでのWebサイト構築に速やかに移行することは、中小企業に必須です。

見やすいWebサイトとは?

クライアントの皆様からは、「どういうWebサイトが見やすいのか」よくわからないということを質問されます。参考としては、当Webサイトの構成を参考にしてください。

本Webサイトは、ヘッダーバーに、情報の分類があり、右のタグに「ブログ」があります。ブログを開くと、「書いた時期」「分類」「タグ」で分類されています。

本Webサイトは、「更新されない基本情報=固定ページ」と「更新していく情報=ブログ」に分かれます。筆者は、ここ最近、ブログのみを更新し、固定ページは修正していません。

つまり「重要な会社の情報(運用で手をかけない箇所)」と「ブログ情報(運用で手をかける箇所)」を整理することが重要です。これにより、運用の手間もかなり減ります。

Webサイトの目的は?

中小企業のWebサイトの目的は、「閲覧者からの直接連絡」です。理由は、それが新規受注につながるからです。それでは目標達成のためにどのようにWebサイトを作るかを解説します。

Webサイト閲覧者は、通常、「ブログ」から入ります。理由は、ブログには、様々なところにリンクを張っているので、リンク先から「ブログ」に流入します。Webサイト閲覧者には、「なるほどこういうことが書いているブログか。ためになった」と認識してもらった後、「トップのメニュー」に視線を移してもらい、「当社のサービス」を見てもらいます(クリックして遷移してもらう)。閲覧者が当社のサービスを閲覧し、興味を持った場合、「お問い合わせ」に来るように誘導しています。このようなコンセプトを「サイト設計」といいます。Webサイト作成者は、「閲覧者からの直接連絡」を増やすため「サイト設計」を修正が必要です。このように目的をもってサイト修正することは、見やすいWebサイト作りにつながります。

ワードプレスは、無料で最新の技術を提供している

筆者は、「ワードプレス」の導入をお勧めします。新規導入は、エネルギーが必要ですが、後の運用は、「ブログを書くだけ」になります。高度なSEO対策も、HTLMやFTPの知識も不要です。これらの最新技術を活用することで、中小企業の生産性を向上させることは、可能です。

たくみ事務所は、「サイトのワードプレス移行」のアドバイスをいたします。

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